開運させる猫グレさんの『占いとかの以前な件』

クチは悪いかもしれませんが、気が小さく繊細なので、こういうところでヒッソリと愚痴ってます。

本当は楽しい?…占いジプシーの不都合な真実

以前の
占いジプシーなれる「問い」
ランキングで

その栄えある第一位の「問い」
「相手や周囲から
どう思われていますか?

というものだと書きました。

 

この「第一位」というのは
占いジプシーを
エンジョイできなくて
メチャ苦しいジプリの「第一位」です。

 

しかし実際は
とっても優雅に
気の合う占い師を見つけては
あんな事やこんな事について
マニアック~なお話しをして
エンジョイしているヘビーユーザーなど
楽しくジプシーする人

いらっしゃいます。

 

               William AdamsによるPixabayからの画像

同じジプシーなら踊らにゃソンソン

で、そういう人は
ジプリパターンの問いは
あまり使いません。

 

「こういうことがあって、
自分はこう思うんですが
先生はどう思われます?」とか

比較的そういう感じの問いです。

 

楽しい方のジプシーの方々は
社会的ポジション高めな傾向です。

 

秘密厳守が保たれるところに
アタマの整理や視野の転換を期待して
ご利用されることもあります。

 

割合として
色々な余裕がある状態なので
楽しめているとも言えます。

 

では一方
苦しい方のジプシーには
色々な面で余裕がないのが
象徴的なのですが
何か良い手はないのか?

 

まず、楽しい方のジプシーを真似して
他人からどう思われているかとは
聞くな…とは言いません。

 

但しその質問

「乱発すると苦しむよ」
と言っているのです。

 

どうしても気になるなら
一応聞いてみて
とりあえず落ち着くのも
アリ。

 

むしろ問題は
その問いだけを
毎回繰り返す事です。

 

その場しのぎで
他人の気持ちを
聞いた気になって
とりあえず
ふんわり納得して済ませる
というのがマズイのです。

 

現実には何ものとも
向き合わないで済ませています。

 

毎回こればかりなのは避けたい。

 

そこで
楽しいジプシーになる為
ご提案なのが…

 

気持ちが落ち着いたらですが


「今自分が相手に気を付けて
あげることは何かありますか?」
という問いを発する事です。


一応行動のヒントを得るので
まあまあオススメです。

 

大した問いでもないよなー
と思うでしょうが


この問いは
自分の行動を少し変化させることを
意図に持つので
悪くないんです。

 

相手にどう見られているか
ばかりを気にする人は
案外相手を見ていなくて
相手が自分を
「見て欲しいとおりに見ているか」
ばかりを気にします

 

それに対し
「今自分が相手に気を付けて
あげることは何かありますか?」
という問には
相手の側に立つ意図があるので
多少オトナな問いになります。

 

これだけで楽しいジプシーに
変身する訳ではありません
少しずつ発する言葉を変えることでも
視点を転換して、少しずつ
苦しいジプリからの解放に向かう事は
可能です。

~くれぐれも、ほんの一例です~

 

目指せ、明るいジプシー生活!

…とりあえずね。

 

 

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そもそも『クソ案件』とは何か?

今までこのブログでは
基本的に
『クソ案件』を中心に
書いてきた自覚があります。

 

では
『クソ案件』とは何か?

 

それは
相談を受ける側
(カウンセラーや占い師側)が
すり減っていくような案件のことです。

 

すり減った占い師のイメージ

実際
占い師もほぼ例外なく人間です。

 

そして
人間から見て『クソ』なものと
表現出来るものは
間違いなく自らを消耗させるものです。

 

では何故
ここで『クソ案件』を
よく取り上げるのか?

 

何故ならそういうモノによって
貴重な人材が消えることがあるから。

 

消えないで欲しいんですよ。

 

折角誰かの役に立ちたいと思う心があって
現実にその為の行動まで越した人たちが
『クソ案件』の扱い方が分からないだけで
ポロポロポロポロ
落ちて行ってしまわないで欲しい。

 

何なら
『クソ案件』を扱わなくても
やっていけるようになるし
『クソ案件』を楽しむ事も可能です。

 

一日でも変化が出る程
簡単だったりもしますが
大抵は3ヶ月くらいで
かなり実感できます。

 

とは言え
実際に猫グレさんと喋ると
どうなるんだろう?
と思いますよね…。

 

ということで
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占い師が「クソ案件提供者」から得るもの

クソ案件について
今まで幾つか触れてきた訳ですが

 

実は占い師にとって
クソ案件及び
クソ案件提供者から
得るものは結構あります。

 

いや、ポジティブな話なんですが。

 

ポジティブなクソ案件イメージ

 

過去記事

或るクソ案件提供者のその後 - 占い師・猫グレさんの『占いとかの以前な件』

でも挙げていますが
クソ案件提供者も
継続的に来てくれさえすれば
絶対に変化します。

 

更に言うと
クソな方が変化が大きいので
こちらとしても案外面白いです。

 

ただ、猫グレさんが敢えて
クソ案件を募集しなくなったのは
最近省エネに走っているからです。
はい。体力的な理由です。

 

では何故
クソはクソなのか?
そしてクソは変化が大きいのか?

 

何故なら
そもそも人間全般のマインドは
クソだからです。

 

そして、クソから脱した人ばかり
見る環境に慣れると
そのことを忘れがちになります。

 

だから占い師は定期的に
クソ案件提供者を見ると
人間のマインドのクソ加減を
再認識できるので
学びになります。

 

そして運よく
成長を望むクソ案件提供者に出会うと
宝石を見つけた気分を味わえます。

 

要は今
その人がクソ案件提供者でも
ただ成長を望むのであれば
その人は宝石だという事なんですね。

 

 

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『情報空間護身術』という考え方

最近ポロポロと聞くことがある
『情報空間』という言葉。

 

ひとつの空間も切り取り方で情報は変わる

ネットでそれらを扱っているところを
チェックすると
色々あるのですが

 

猫グレさんが扱っている
『情報空間』の『護身術』は
何なのかっていうと

 

『”死ね”と言われても”幸せに生きる”技術』であり
『安全にこの世界を生きる為の知恵』
です。

 

この技術と知恵は
際限なく奥が深いのですが
誰でも身に付けておいて欲しい
「最低ライン」というのは
定義出来ます。

 

例えば、これがあれば
SNSでの誹謗中傷で死ぬ人は減りますし
劣悪と思われる環境に居ても
自分の身の振り方が分かるようになります。

猫グレさんが占い師になってすぐ位のときに
自分が知っておきたかったーっ!
という内容ですが
占い師でなくても
今の日本社会でゼイゼイ言っている人には
知って、身に付けて欲しいと思っています。

 

そうなんですよね…
最初からこれがあったら
クソ案件も正直恐くなかったよね。

 

でも、そんな時代があったから
クソ案件にヤラレちゃう人のダメージも分かります。

 

現在カリキュラム化を推進中です。

 

それまでは以下のリンクからのみ
受付してます。

 

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猫グレさんが「占術」に頼りたくない理由 ~1~

占い師をやっていながら
こういうのもどうかと思うが

実は
猫グレさんは
占いをしてもらうのは
あまり好きではない

 

占いは色々あるけどさ

理由は
ほぼ必ず
「あなたはこういう人」と
決めつけられる瞬間があるから

 

そして
占い師がそう言ってしまう理由も分かる。

 

…そういう風に
習ってしまうからだよね。

 

そして、そう言うことで
「当たっている」ポイントを認識させて
相談者さんからの信頼を得て
効果的に相談に乗るという意図もある。

 

これは相談者さん側も
「当たっている占い師」を求めるから
仕方がない。

 

でもね…
「当たっている占い」というのは
間違いなく未来についてではなく
過去についてですよね。

 

未来について予言しても
それが10年後のことであれば
その件で信頼を得るには10年かかる。

 

だから占い師も相談者さんも
お互いに
過去に目を向けて
「当たっているかどうか」を判断して
相談事を進めるわけです。

 

しかしそこが盲点です。

 

あくまで「当たっている」ことに
価値を置き続けると
一種の思考停止状態に留まります。

 

その状態で
どんなアタマの使い方をするでしょうね?

 

「彼は(占術上)こういう人で、今の運気はこうだから
あなたはしばらく我慢して、あなたの運気が上がる
〇月に動きましょう。」とかはよくある話で

 

「彼は(占術上)女癖の悪い星を持っているから
今は問題なくてもいつか問題を起こす人です」とかだと
むしろ
占い師が問題を悪化させてる可能性は考えないのかと
突っ込みたくなるし

 

実際そんなことを言われたら
相談者さんが
彼を信じたくても信じられなくなるし

 

ではそういう性格判断は
どんな占術でも確実かといえば
そんなことはなくて

 

例えば
ある占術でそっくりの表現になる2人でも
別の占術では全然似ていない性格になる訳で…。

 

でね、そもそも占術に囚われると
相談者さんの抱えている苦しみや問題に
たどり着けない事にもなりがちです。

 

相談者さんが欲しいモノは
ぐうの音も出ない正論や、
ひとつの観点から見た独特な真実
ではなく

 

大抵は
その問題を何とかしたいとか
苦しい気持ちを何とかしたい訳です。

 

なのに、占術に囚われて
「この人はこういう人、だからこう」とやると
だいぶ役に立ちません。

 

性格についての例では
実際、猫グレさんのところに来られた相談者さんでも
占術上ではクズのような性格を持っているハズの人が
若い頃ににそれで痛い目に遭って
しっかり自分を振り返ることで
問題となる自分の性格を抑える努力を続けて
危険因子を察知すると、意識的に
すぐに対策を取れるようになっている人も複数いました。

 

だから占術は添え物程度に考えたいと
猫グレさんは思う訳です。

 

ま、それだけの理由ではないけどね。

 

 

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或るクソ案件提供者のその後

最初にお断りしておきますが
猫グレさんは
クソ案件について
現在募集していません。

 

しかし
以前はクソ案件に落ち込んだり
引きずったりもしました。

 

               John HainによるPixabayからの画像

人が変わるのではない。観点が変わるだけ。

 

大半のクソ案件提供者は
最初の1回で来なくなるのですが

 

中には
自分がクソ案件だと気づかず
結構リピートしてくれた人もいます。

 

でもね
最初のうちはクソ案件でも
何度も来てくれていると
段々変化するんですよね。

 

何度も来るということは
自分でも何かあがいていて
何とかしたいという事。

 

思考の方向や
色々なセッティングがおかしいだけで
何とかしたいという気持ちは本物です。

 

実際の例でも


いっつも
「先生がこう言ったからこうしました」

「他の先生がこう言ったから、こうしました」

という話ばっかりで


「次どうしたらいいですか?」の指示待ちだった人
でも…

 

数回のセッションで
ちょっと気付くだけ
完全にジプシー生活から抜けて

 

「私は今、こういうことに興味があって、
最近楽しい事が増えています。」

 

というような
前向きな報告が多くなりました。

 

こうなると後は早い。
加速度的に人生が面白くなります

 

そして、こんな例は珍しくありません。

 

何故なら
そんなに大きな変化が
必要な訳ではないから

 

むしろ
小さな気付きだけ
大事なんです。

 

 

 

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『くっそ』を想う

さて…
ここまで
クソ案件のご紹介を
してみたのですが…

実はここしばらく
クッソな事例に遭遇していません。

 

一番クッソなネタに恵まれていたのは
やはり電話占い時代で
しかも最初の2年位までの間かな。

 

ランクアップして
あるレベルに到達すると同時に
クッソ案件はほぼ来なくなりました。

 

猫グレさん的にも
既にクッソ案件に刺激も感じなくなり
飽きた感すらあるので
もうクッソ案件は欲しません。

 

最近は
本当に変化したいとか
何かを探している的な人だったりが
メインです。

 

そういう人はキビシ目な言葉も
一生懸命聞こうとするんですよね。

 

そうすると
一回のセッションでの変化もしっかり出る。
(時間差で出ることも結構ある)

 

更には毎月継続で
セッション受けている人の
変化は面白いです。

 

猫グレさんの場合は
正直言って
占術以前の事が重要なんです。

 

そこがしっかり通じれば
占術はあってもなくてもいい。

 

でも、占い好きな人には
タロット紫微斗数なんかも
ガッツリ使うのもアリです。

 

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