或るクソ案件提供者のその後
最初にお断りしておきますが
猫グレさんは
クソ案件について
現在募集していません。
しかし
以前はクソ案件に落ち込んだり
引きずったりもしました。
大半のクソ案件提供者は
最初の1回で来なくなるのですが
中には
自分がクソ案件だと気づかず
結構リピートしてくれた人もいます。
でもね
最初のうちはクソ案件でも
何度も来てくれていると
段々変化するんですよね。
何度も来るということは
自分でも何かあがいていて
何とかしたいという事。
思考の方向や
色々なセッティングがおかしいだけで
何とかしたいという気持ちは本物です。
実際の例でも
いっつも
「先生がこう言ったからこうしました」
「他の先生がこう言ったから、こうしました」
という話ばっかりで
「次どうしたらいいですか?」の指示待ちだった人
でも…
数回のセッションで
ちょっと気付くだけで
完全にジプシー生活から抜けて
「私は今、こういうことに興味があって、
最近楽しい事が増えています。」
というような
前向きな報告が多くなりました。
こうなると後は早い。
加速度的に人生が面白くなります。
そして、こんな例は珍しくありません。
何故なら
そんなに大きな変化が
必要な訳ではないから。
むしろ
小さな気付きだけが
大事なんです。