開運させる猫グレさんの『占いとかの以前な件』

クチは悪いかもしれませんが、気が小さく繊細なので、こういうところでヒッソリと愚痴ってます。

ジプリ・パターン 『問編』第一位

ジプッているとは…即ち
「占いジプシーやってる~」
という意味。

                        Willgard KrauseによるPixabayからの画像

ジプシーも楽しそうなんですけどね

電話占いをやっていた頃
この「ジプシー状態が苦しい」という人は
結構来られました。

 

その中で
猫グレさんのところに来てくれたからには
…ということで
何回かのやり取りで
数人は完全にジプシーから脱出しました。

 

しかし
実は結構な確率で
自ら「ジプること」に
はまり込んでいて
そこから
抜けたくない人もいます。

 

要は
占い業界の養分となる人達です。

 

その人達が一番高い確率で
占い師に発する問いには
パターンがあります。

 

そのパターンダントツ1位
「○○さんから、どう思われていますか?
別の言い方では
「周りの人はどう思っていますか?
と問うこと。

 

初めてこの問いを受けたときは
思わず
「本人に直接聞け」と
思いました。

 

「聞きに行けないから聞いている」
というのがご本人の心境なのですが…


しかし…
これに答えるのは
正直なところ
良くないと思っています。

 

敢えて答えるなら
「気にするな」です。

 

そんなん、いちいち気にしていたら
人生がいくつあっても足りません

 

どう思うかは受け手の勝手です。

 

しかしね…
実際は
電話占いなんかに所属すると
この問いに付き合ってあげないと
仕事になりません。

 

それでイチイチ答えてあげるから
ジプシーを生むんです。

 

でもまぁ、悪い面だけではなく
その考えにハマって
死ぬほど苦しんでいる人もいるので
「絶対にこの問いに答えてはいけない」
とは言えませんけどね。

 

どんな状態のときでも
誰かが寄り添ってくれること
とても力になることですから…


どうしてもこういう返答を
返す必要があるときには
目一杯寄り添うことだけを
考えるのが良いと思います。

 

ただし、やり過ぎると
占い師自体も消耗します。

 

なので猫グレさんは
こういうやり方は
もうやりません。

 

占い師側がかなり頑張って
数年同じやり取りに付き合った挙句
損談者さんには変化がなく
結果…
結構不毛に感じることが多い。

 

勿論
そこを
同じやり取りで人生変わる訳ないじゃ~ん
と、割り切って
「いつもどおりの仕事」
としてこなす人もいるとは思います。

 

それが苦でないなら
その人には
そういう仕事が合っている。


ルーティンが嫌いで
これを読んでいる人で…
それでもやるなら
がんばれよ。

 

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