そしてまた「クッソ」な鑑定の話 ～電話占いあるある～ その１「ブツっ」
以前、電話占いをやっていて
割と定期的に
「クッソ」な気分を味わいました。
いや、基本的には相談者さんは
ほとんどは変な人達では
なかったと思う。
中にはとても素敵な人もいて
上手に占いを使っている人もいます。
多分そういう人は結構いる。
Vinzent WeinbeerによるPixabayからの画像
しかし
占い師的にかなりのストレスを
感じる瞬間というのは
やはりある訳です。
その中で慣れるまで時間がかかったもの
の幾つかを挙げてみます。
今回は…
「ブツっ」と会話中に急に切れる電話。
実はこれは
辞めるまで慣れなかった。
中にはかけ直してくれる人や
相談者さん側からフォローのメールが来る
場合もあるのですが
モノによっては
こちらからのフォローのメールを
送っていいのか
迷うケースもあります。
特に問題の本質に触れかかったときに
「ブツっ」っていうのは…
単純に
身体的及び心理的ショックを受ける。
鑑定中はそれなりに
占い師側は
集中モードに入りますからね…。
中にはダンナさんとか彼氏さんが
急に帰ってきて
慌てて切ったとか
というケースもあるにはある…。
単純にチャージ切れとかなら
切れる数分前に分かるようになっているのですが…。
御馴染みさんで状況が分かっている人だと
あまり気になりませんが
初鑑定で「ブツっ」と切れるのは
キョーフです。
電話のみでのコミュニケーションって
対面以上に配慮が必要なのです。
相談者さん側でそういう事を
心得ているケースは案外少ない。
むしろ電話だから気楽なつもりです。
普段職場や家庭で
異常に気を遣っている人ほど
顔も見えない相手なんだし～
と気が緩んで無神経な対応に
なっているケースも有ります。
時々ネットで問題になる
悪意ある書き込みをする人たちの
心境と近い感じで
顔がばれないからとか
もう電話しないからという考えで
バッサリ切っている人も
いるように感じました。
勿論
「そんなこと気にしてないわ」
という人はいると思うので
そういう人はいいと思います。
が、猫グレさんは
そんなストレスは
御免なんですぅ！ ぺっ！
